山田望叶の引退理由3選と今!コウノドリや花子とアンについても!

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NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの幼少期を演じて一躍注目を浴びた山田望叶(やまだもちか)さん。

2018年に出演した映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演後メディア出演がなくなり、事実上の引退と言われています。

どうして山田望叶さんが引退してしまったのか気になりますよね。

そこで今回は、

1・山田望叶の引退理由3選と今
2・山田望叶の出演したドラマや映画
3・山田望叶のプロフィール

について調べてみたいと思います。

山田望叶の引退理由3選と今

正式な引退発表はなかったものの、山田望叶さんが引退したと言われている理由3つと今どうしているかについて調べてみました。

理由1・学業専念

芸能活動と両立していた若いタレントや子役が、進学や将来の進路、受験を控えたタイミングで一度活動を休止し、学業を優先させるために選択されるケースが多いです。

山田望叶さんも、2018年以降出演作がなくなった理由として「学業専念のため」と推測されています。

芸能活動はとても多忙で学校との両立が大変なため、高校進学や受験勉強を機に一度芸能活動から離れる子役や若手俳優も珍しくありません。

山田望叶さんが芸能活動を休止したのも14歳の時で、ちょうど高校進学の時期と重なります。

中学生や高校生の大事な時期に差し掛かり、長期的な人生設計を考えたうえで学業を最優先する決断をした可能性が高いと考えられます。

しかし、具体的にどの学校に進学したかや、勉強内容、将来の進路などは本人から発表されていません。

理由2・芸能活動の減少・転機

山田望叶さんは2018年以降、目立った芸能活動や出演作品がほとんど見られなくなりました。

女優としての活動の節目や、自分の進路に悩んだ結果、活動休止や引退を選んだ可能性があります。

思春期に差し掛かり、人間関係や興味の変化など、将来についても様々な悩みを抱えたり考えたりすることがあったのかもしれません。

理由3・将来の夢や興味の変化

子役や女優として活動を続けるなかで、自分の興味や目標が次第に変化していった可能性があります。

もともと山田望叶さんは、戦隊ヒーローやブルース・リー、また体操選手の内村航平などへの憧れがあり、芸能活動と並行して体操などにも打ち込んでいました。

こうした多様な興味や目標を持っていたことから、進路選択のタイミングで、自分が本当に取り組みたいことや新しい夢に向かって、芸能界以外の道を選択するきっかけとなったと考えられます。

将来の夢や興味は成長とともに変わることが多く、芸能活動に意味を見出せなくなったり、他分野の勉強・スポーツ・趣味などにやりがいや魅力を感じることで転機を迎える人も多いです。

山田望叶さんも、周囲の期待や仕事だけでなく、「自分らしく、本当にやりたいことは何か?」という問いと向き合いながら、人生の新たな目標設定や挑戦をするようになったのではないでしょうか。

山田望叶の今は?

山田望叶さんは2025年現在、21歳になっています。

現在の具体的な活動内容や職業については公に情報がなく、インスタグラムなどのSNSもないようなので、現在の状況は確認できません

21歳という年齢から推察すると、大学生になっているか何か新しい仕事を始めている可能性もありますね。

いずれにしても、一般人として静かな生活を望んでいると思われます。

山田望叶の出演したドラマや映画

ここからは、山田望叶さんが出演したドラマや映画について詳しく調べてみました。

『花子とアン』で一躍有名に

山田望叶さんが出演したNHK連続テレビ小説『花子とアン』は、2014年3月31日から9月27日まで放送された全156話のテレビドラマです。

このドラマは、日本における児童文学の名作『赤毛のアン』の翻訳者として知られる実在の人物、村岡花子(劇中では安東はなという名前)を主人公に、その激動の半生を描いています。

山田望叶さんは主人公・安東はなの幼少期役を務めました。

幼少期のはなは、貧しい農家に生まれながらも豊かな想像力と強い意志を持つ女の子として描かれています。

ドラマの中では、彼女が家事や勉強に奮闘し、英語を学んで翻訳家として成長していく過程が描かれます。

山田望叶さんは幼少期役ながらも、印象的で堂々とした演技が大きな話題となり、多くの共演者や世間からも高い評価を受けています。

山田望叶ちゃん(「花子とアン」幼年期主演?)は将来が楽しみな「女優」ですね!

子役ってたまに「心ここにあらず」みたいな表情をすることが多いように思うのですが、望叶ちゃんはあまりそういう表情を見せないですよね。
役をやりきろうとする一生懸命さが伝わってきて、とても好感が持てます

ドラマ『コウノドリ』で目が不自由なはるかちゃん役

『コウノドリ』は、鈴ノ木ユウ原作の医療漫画を原作とし、2015年にTBSで実写ドラマ化されました。

物語は、産婦人科医でジャズピアニストの鴻鳥サクラ(綾野剛)が主人公で、妊婦やその家族の様々な出産・医療ドラマを描いています。

山田望叶さんは第3話「風疹で…2つの手が繋ぐ奇跡」(2015年10月30日放送)にゲスト出演し、瀬戸遙香役を演じました。

遙香は主人公・鴻鳥サクラが出産に立ち会った、母親が妊娠中に風疹にかかったため先天性風疹症候群で白内障により視覚障害を患い、心臓疾患も併発している少女です。

ピアノが大好きで、鴻鳥サクラと連弾するシーンが印象的でした。

遙香役は難しい役柄でしたが、山田望叶さんは自然な演技で視覚障害の少女をリアルに表現し、高い評価を受けました。

最後の出演となった映画『コーヒーが冷めないうちに』

映画『コーヒーが冷めないうちに』(2018年公開)は、川口俊和の戯曲および小説を原作にした作品で、過去に戻ることができる不思議な喫茶店を舞台に、さまざまな人々の心温まる物語が展開されます。

主演は有村架純さんで、監督は塚原あゆ子さんが務めました。

物語は、喫茶店でコーヒーが冷めるまでの間に過去にタイムスリップできるという設定をもとに、恋人や夫婦、姉妹、親子といった異なる「戻りたい過去」と向き合う4つのエピソードが描かれています。

山田望叶さんはこの映画で「未来」という役を演じました。

未来は物語の中で重要な役で、喫茶店の場面などで存在感を示しています。

山田望叶さんは、この作品を最後にメディアへの出演が見られなくなりました。

山田望叶のプロフィール

ここからは、山田望叶についてのプロフィールや経歴などを詳しく見ていきたいと思います。

プロフィール

生年月日:2004年8月11日
出身地:東京都
職業:元子役・女優
所属事務所:レプロエンタテインメント(現在は退所)
活動期間:2011年~2018年
趣味・特技:なぎなた、水泳、映画鑑賞、読書、旅行、アクロバット

幼少期からの経歴と芸能活動

幼稚園の頃から戦隊ヒーローものに憧れ、ブルース・リーや体操選手の内村航平に影響を受け体操も習っていました

2011年、小学1年生の時に「レプロハピチャリキッズオーディション」に合格し芸能界に入り、2013年の映画『私の男』でデビューしました。

2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロイン・安東はなの幼少期役を演じ、一躍注目されました。

主な出演作品と特徴

山田望叶さんは2011年に小学1年生で芸能活動を開始し、2013年公開の映画『私の男』でデビューしました。

この作品では主人公の腐野花の幼少期を演じ、100人以上の応募者の中から選ばれた逸材として注目されました。

2014年にはNHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの安東はなの幼少期を演じ、その演技力が広く認められました。

その後も数々の映画やドラマに出演しています。

2015年には映画『ビリギャル』で主人公の幼少期を、2016年には『ホテルコパン』『ふきげんな過去』などの映画に出演し、幅広い役柄をこなしました。

山田望叶さんの特徴は、小さいながらも繊細で感情豊かな演技ができることです。

幼少期の役柄を中心に、幅広いジャンルの作品に出演したことで多くの視聴者や関係者から高く評価されました。

山田望叶さんの演技は自然で、難しい役も深く理解して表現する力量を持っていました。

まとめ

輝かしい子役としての活動を終え、芸能界から静かに去った山田望叶さん。

これからの新たな歩みに期待したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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