ボートレーサーの鈴木慶太さん。
2022年に3年間のボートレース人生に終止符を打ちました。
その背景にはどのような理由があったのでしょうか?
そこで今回は、
1・鈴木慶太の引退理由3選!
2・鈴木慶太とブレイキングダウンとは?
3・鈴木慶太のマルコメYouTubeとは?
について調べてみたいと思います。
鈴木慶太の引退理由3選!
ここからは、鈴木慶太さんの引退理由3つについて調べてみました。
理由1・「Nontitle」というビジネス番組への出演のため
「Nontitle」は、YouTuberのヒカルさんと格闘家の朝倉未来さんが主催する起業リアリティーショー形式のビジネス番組です。
起業を志す若者たちが3か月間、ひとつ屋根の下で共同生活をしながら、新規事業を創り出す様子を追いかけるドキュメンタリーで、番組の壮大な目標は「100億円規模の事業を本気で創り上げる」ことです。
番組には1000人以上の応募者の中から選ばれた参加者が数人ずつチームに分かれ、リーダーを決めて協力しながら事業を形にしていきます。
最終的に投資家であるヒカルと朝倉未来からの出資を目指す構成で、参加者の起業への本気度は非常に高いです。
また、男性チームと女性チームの対決や、リアルな事業づくり過程の公開など、視聴者の起業に対する恐怖心を払拭し一歩を踏み出すきっかけになることも狙いとされています。
鈴木慶太さんはこの番組のオーディションに参加し出演するために、ボートレーサーを引退したとされています。
理由2・自分発信で世間に認められたい・もっと稼ぎたいという意欲
鈴木慶太さんはボートレーサーとしての収入や競技成績には満足しておらず、もっと自分の力で稼ぎ、世間に認められたいという強い願望を持っていました。
「給料をもらう側ではなく払う側の方が稼げる」と語っていて、競艇選手としての受け身の収入ではなく、自分の発信や事業で積極的に収入を得たいという思いがあったようです。
競艇選手時代の成績はまだまだこれから伸びる段階だったにも関わらず、この新しい挑戦を優先したことからも、自分発信のビジネス活動で大きく稼ぎたい気持ちが強かったことが伺えます。
理由3・過度な減量やストレス、摂食障害の経験
ボートレース選手は、体重制限が厳しく設定されているため、競技に耐えうる体重を維持するために過度な減量を強いられます。
この減量は精神的、身体的な負担が非常に大きく、ストレスの原因となりやすいです。
さらに、このような減量や精神的ストレスは摂食障害につながることもあり、鈴木慶太さんも現役時代に過度な減量による摂食障害を患っていたと自らが明かしています。
この、ボートレーサー特有の過酷な減量とストレスが引退理由の一つとなりました。
鈴木慶太の現在は?
鈴木慶太さんは現在、様々なことをやっていることが確認できました。
1つは、ボートレーサーになりたい人のための支援として、オンラインパーソナルをやっているそうです。
ボートレーサーになるための心得などをまとめたブログも運営しているようです。
また、アサイーに強い関心を持ち、アサイー専門のブランド「ACAI TOKYO」を立ち上げていることが確認されています。
さらに、フランチャイズ店舗も展開しており、アサイー販売に積極的に関わっているようです。
鈴木慶太さんのInstagram投稿でも「アサイーにハマって、ガチ恋して…遂にアサイーのブランドを立ち上げました!!」と紹介されています。
鈴木慶太のブレイキングダウンとは?
”鈴木慶太”と検索すると”ブレイキングダウン”というキーワードが出てきます。
”ブレイキングダウン”とはどんなものなのか、鈴木慶太さんとどんな関係があるのかについて詳しく調べてみますた。
ブレイキングダウンとは?
ブレイキングダウンとは、朝倉未来さんが代表取締役社長を務める格闘技イベントで、「1分間最強」を決めることをテーマにしています。
もともとは「街の喧嘩」をイメージした総合格闘技のルールで始まりましたが、現在は主に1分1ラウンドのキックボクシングルールが主体です。
アマチュアや元プロ格闘家、さらにはラッパーやYouTuberなど多様な背景を持つ参加者がオーディションから本戦出場を目指します。
対戦カードには強いストーリー性があり、視聴者を熱狂させるエンターテインメントとして支持を集めています。
厳しい応募と選考の過程
ブレイキングダウン6のオーディションには約2000人が応募し、その中から約100人がオーディション参加の権利を得ています。
これは応募全体の約5%にあたる非常に狭き門です。
さらにオーディションでは書類と動画での審査があり、合格しないと参加できません。
実際にオーディションで試合が組まれることもあり、そこで存在感を示さなければ本戦出場には繋がりません。
オーディションを通過し出場権獲得
オーディションは、本戦の対戦カードを決める重要なプロセスで、ここで活躍できなければ出場権を得られません。
選考基準は単に強さだけでなく、キャラクターやストーリー性も重視されます。
SNSやYouTubeでの情報発信も選考に影響し、他者との差別化が必要です。
鈴木慶太さんは、引退直後の2022年にこの激戦のオーディションで奮闘するも、残念な結果になってしまったそう。
鈴木慶太のマルコメYouTubeとは?
鈴木慶太さんは「マルコメ」という名前でYouTuberとして、主にボートレースに関する情報や裏側、競技生活の体験談などを発信していました。
マルコメくんが由来
鈴木慶太さんが「マルコメ」と呼ばれる由来は、外見やキャラクターが「マルコメ味噌」のCMに出てくる子役キャラクター「マルコメ君」に似ていることからきています。
確かに、くりくりの頭や人懐っこい愛らしい雰囲気が似ていますよね。
マルコメくんって現在もいる?
話はそれますが、鈴木慶太さんのニックネームの由来になったくりくり坊主頭の「マルコメくん」は、2008年に選ばれた14代目を最後に新たな「マルコメくん」は募集しなくなったようです。
背景には味噌消費量の減少があるようです。
懐かしいCMですが、最近の若い世代には「マルコメくん」と言っても何のことかわからないかもしれませんね。
「マルコメ君」はもう死語ですか?それとも、方言みたいなもので地域限定の言葉ですか?
先ほど中学生の息子に、「暑くなってきたから、マルコメくんにしてきなよ」って言ったら「なにそれ、意味分からん」と冷たく言われました。
マルコメ味噌のcmが由来で、マルコメくん=坊主頭を意味する言葉なんですが… 現在都内在住ですが、出身は東海地方です。
確かにマルコメcmは最近見かけていませんが、マルコメくん=坊主頭は全国共通認識だと思っていました。 マルコメくんの意味が分かる方、分からない方、ご出身と年齢を教えて下さい。
引用:Yahoo!知恵袋
現在マルコメのYouTubeコンテンツがなくなっている
現在、鈴木慶太さんの運営する「マルコメ」のYouTubeにコンテンツがなくなっていました。
YouTubeのチャンネルが突然削除されたり非公開になったりするのにはどのような理由があるのでしょうか?
その理由について調べてみました。
1・著作権違反や規約違反による削除・非公開
過去に投稿したショート動画やBGMなどがYouTubeの著作権や規約の違反によって、チャンネル停止・非公開になってしまう場合があります。
2・運営者による自主削除や非公開設定
制作者自身が戦略見直しや再編集のために一時的に動画を非公開にした可能性もありえます。
特にチャンネルの方針転換やリブランドをする場合によく見られます。
現在はボートレーサー育成や、アサイー販売の方にも力を入れているようなのでYouTubeの方はお休みしているのかもしれませんし、新しいことを配信するために一新している可能性もあります。
まとめ
競技生活で得た経験と悩みを糧にしながら、新たな人生に果敢に踏み出した鈴木慶太さん。
今後のさらなる活躍にも期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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