2.5次元舞台を中心に幅広く活躍していた前山剛久さん。
急逝した神田沙也加さんが生前、交際していたことで注目を浴び、事実上の引退状態となっています。
前山剛久さんが引退した理由はどのようなものがあったのでしょうか。
そこで今回は
1・前山剛久の引退理由と現在!
2・前山剛久と小島みゆとの関係は?
3・前山剛久と神田沙也加の音声データの内容は?
について調べてみたいと思います。
前山剛久の引退理由と現在!
前山剛久さんが引退をするに至った理由と、現在何をしているかについて調べてみました。
理由1・心身の不調
神田沙也加さんの急逝後、前山剛久さんは「心身の不調」を理由に2022年1月に芸能活動の休止を発表しました。
事務所も「昨年末より心身に不調をきたし現在も治療を続けておりますが、未だ仕事をすることが困難な状況」と説明しており、健康面での問題が大きな要因となりました。
理由2・神田沙也加さんとの交際を巡るバッシング
神田沙也加さんとの交際や彼女の死去を巡り、週刊誌での「罵倒疑惑」や「二股疑惑」などが報じられたことで、前山剛久さん本人だけでなく、家族や事務所、友人にも激しいバッシングや誹謗中傷が集中しました。
「もし同業の役者さんが同じような立場になったら、『あいつのせいで亡くなったんだろう』と僕だって思ったかもしれません。僕に起こったことは事実であり、自分がまったく悪くないとは思っていません。ですから誹謗中傷も意見の一つとして受け止めています。
ただ、家族は関係ないので、実家が営んでいる会社などへの誹謗中傷はやめていただきたいです。何か言いたいことがある方は、僕個人のインスタグラムに連絡をしてください」(前山さん、以下同)
引用:週刊女性PRIME
自分だけではなく、家族にまで誹謗中傷が及んだことによって精神的な負担が大きくなり、活動継続が困難になったとされています。
理由3・社会的信用や仕事環境の悪化
上記の騒動を受けて、復帰を試みた際にも舞台共演者の辞退や公演中止、そしてX上でも世間からの批判が続きました。
《前山剛久さえ降板させておけば他の役者にも迷惑かからず無事公演できてると思うと練習してきた前山以外の役者が可哀想でならない…》
引用:女性自身
《この舞台…これだけ問題起こって他のキャストが降板し始めてどうなるのかと思っていたら、公演ごと中止になるってなんか闇深すぎるんだけど 前山剛久さんが降板するという選択肢がなによりもいちばん安全策なのに、その選択肢が無いのがより怖い…》
《降板ではなく中止なのを見ると、これ前山剛久の復帰ありきでの企画作品だったのかな…》
安全上の理由や共演者・関係者への影響もあり、芸能活動の継続が事実上困難となり、引退に追い込まれてしまったようです。
前山剛久の現在は?
実家の家業である「前山毛布株式会社」に監査役として名を連ねているものの、実際に業務に従事しているかは明らかではありません。
また、地元・大阪で友人の仕事を手伝いながら生活しているとも報じられていますが、詳細な職種や活動内容は不明です。
そして2024年12月、自身のインスタグラムで有料ファンクラブの設立を発表しました。
ファンクラブ開設と同時期にYouTubeでVlog投稿も行い、SNSを通じて自然体での発信を続ける意向を表明しています。
ファンクラブの内容は、ブログや生配信、グループチャットなど(月額1080円)や、デジタルコンテンツの抽選販売などのようです。
インスタグラムのコメントには、ファンからの「応援したい」「新しい形でつながれるのはうれしい」といった前向きなコメントも見られます。
しかし一方で、神田沙也加さんの命日からわずか11日後というタイミングで有料ファンクラブを開設したことに対し、「配慮が足りない」「不謹慎」「最悪のタイミング」といった厳しい批判や反発がSNSを中心に殺到しました。
設立のタイミングや過去の出来事が影響し、好意的な反応よりも否定的・批判的な反応が目立つ状況となっているようです。
前山剛久と小島みゆとの関係は?
前山剛久さんと小島みゆさんは「元恋人」という関係です。
交際と破局
前山剛久さんとグラビアタレントの小島みゆさんは、実際に交際していたことが双方のコメントや所属事務所から公式に認められていました。
交際は2021年9月まで続きましたが、前山剛久さんからの申し出により関係が解消されました。
同事務所は「この度は、関係各所の皆様、並びにいつも応援して下さる皆様に大変大きなご迷惑とご心配をお掛けしている事を深くお詫び申し上げます。
引用:ORICON NEWS
今回の報道に関しまして、小島みゆ本人に事実確認を行ったところ、前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、2021年9月に前山氏からの申し出により解消しております」と報告。
破局後のやり取りの内容
しかし、破局後も一時的にLINEでの連絡が続いていたことが明らかになり、2人のやり取りがSNS上で流出しました。
LINEの内容は、前山剛久さんが神田沙也加さんと別れたことを小島みゆさんに伝えたり、「別れ話が大変だった、今度話を聞いてほしい」といったメッセージを送っていたものです。
小島みゆさんは「おもしろそうだから聞く~!笑」と返信するなど、親しげなやり取りが含まれていました。
騒動の影響
LINEの内容が流出したことについて、小島みゆさんは「連絡を返すべきではなかった」と謝罪し、「当たり障りのない返信をしたが、復縁の意思はなかった」と説明しました。
しかしこの発言が、さらに波紋を呼ぶことになりました。
ネットには「あれを“当たり障りない”ととらえてるのが」「追い詰められた相手と別れた元カレに、その話を“面白そうだから聞く〜!笑”って返信するのが当たり障りないのか……」など、疑問を呈するコメントが寄せられている。
引用:週刊女性PRIME
このことで小島みゆさんにも誹謗中傷が殺到し、精神的に疲弊したことを公表し、事務所も「事実と異なる憶測や誹謗中傷は控えてほしい」と呼びかけました。
前山剛久と神田沙也加との音声データとは?
前山剛久さんが神田沙也加さんを罵倒する音声データが残っていました。
前山剛久さんと神田沙也加さんはミュージカルの共演を通じて親しくなり、2ヵ月という短い交際期間ではあったものの、結婚を前提とした真剣交際をしていたようです。
しかし、同棲予定のマンション契約をめぐるトラブルや、前山剛久さんが神田沙也加さんに対して厳しい言葉を投げかけたことなどが原因で、2人の関係は悪化しました。
音声データの内容
前山剛久さんと神田沙也加さんの口論の主なテーマは、同棲予定だったにもかかわらず、前山剛久さんが神田沙也加さんに無断で別のマンションを契約したことに関するものでした。
このマンション契約をめぐる意見の対立が激しい口論へと発展し、その中で前山剛久さんが神田沙也加さんに対して
「死んでも何とも思わない」「せいせいする」「みんな喜ぶんじゃない?」「お前しつこいんだもん」
などの過激な暴言を繰り返ししていたことが、音声データや報道で明らかになっています。
そして、神田沙也加さんがすすり泣きながら「そんな酷いこと言わないでお願いだから」と訴える場面もあったそうです。
音声データの流出経路は?
音声データの流出経路については、神田沙也加さん自身が録音し、それを信頼できる友人や知人に託したことが最も有力な説とされています。
録音の目的は、繰り返される暴言や精神的苦痛の証拠として残すためだったとみられています。
神田沙也加さんが友人に音声データを送付し、その友人が週刊文春に提供したということです。
実際の音声データは一般公表されておらず、報道では書き起こしや一部内容の引用のみが掲載されています。
神田沙也加の転落死との因果関係
神田沙也加さんは、2021年12月にホテルから転落して急逝しました。
音声データの存在が明らかになったことで、死の直前まで前山剛久さんとの関係や精神的な苦悩を抱えていたのではないかと報じられました。
音声データの内容が神田沙也加さんの死に影響を与えた可能性は高いものの、「直接的な因果関係」と断定するには至っていません。
まとめ
一度は舞台復帰を試みたものの、世間の反発や公演中止が相次ぎ、事実上引退状態となっている前山剛久さん。
現状では芸能界復帰は難しく、新たな道を模索しているのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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