1993年にデビューして以来、端正な顔立ちでドラマやCMに多数出演されていた宝生舞さん。
2010年に引退を発表されてから全く見なくなり、今どうしているのか気になりますよね。
そこで今回は
1・宝生舞の現在の写真は?
2・宝生舞は子供はいるの?
3・宝生舞の引退理由は?
について調べてみたいと思います。
宝生舞の現在の写真は?
宝生舞さんの現在の写真はこちら。
宝生舞さんは、2025年1月にインスタグラムを始めたようです。
その1枚目に現在の写真を載せていました。
現在は48歳になったそうです。
引退してから15年が経っていますが、印象的な目元はそのままで美しいですね。
それではここからは、宝生舞さんのプロフィールや出演してきた作品などを見ていきたいと思います。
プロフィール
本名 北村麻衣(旧姓)
生年月日 1977年1月29日(48歳)
出生地 大阪府豊中市
血液型 O型
聖母被昇天学院高等学校在学中の1993年、集英社のコミック誌『週刊ヤングジャンプ』の「第3回全国女子高生制服コレクション」に出場し1000人以上の中からグランプリを受賞。
その後、高嶋政宏さん主演の「ツインズ教師」で生徒役としてデビュー。
1996年、連続ドラマ「銀狼怪奇ファイル」・「続・星の金貨」に出演し、目元のキリっとした印象的な女優さんで注目を集めました。
そして1998年から2003年まで断続的に続いたフジテレビの連続ドラマ「ショムニ」では、コミカルな演技を披露し、本格的にブレイクしました。
歌も出していた
宝生舞さんは、歌も出していました。
デビュー曲は「Carnival」で、セカンドシングルは「赤い鳥」です。
若い頃の画像
「銀狼怪奇ファイル」に出演していた時の画像
「ショムニ」に出演していた時の画像
ソフィーナレイシャスCM動画
宝生舞の引退の理由は?
これからの人生、『宝生舞』としてではなく、また『役』としてでもなく、自分自身をしっかりと確立させるため、という理由で引退されました。
宝生舞さんは、2010年に公式ウェブサイトにて、突然の引退を発表しました。
また、次のようにも書かれていました。
これまでの活動に対し「無知で世間知らずだった私に「宝生舞」という役割を与えられたこと、またお芝居の世界では、様々な役として生かされて来たことに深く感謝しております」と周囲への感謝を綴り、「皆様には、私のわがままな決断を御理解頂ければ幸いです」とした。
引用:ORICON NEWS
摂食障害が原因?
引退の理由について明言はありませんでしたが、健康上の理由もあったのではないかと言われています。
摂食障害やうつ病が原因という噂もありました。健康維持のために引退したことも考えられます。
芸能界という世界に疲れ、少し離れて静かな生活を送りたかったのかもしれないですね。
稲垣吾郎との破局が原因?
また、宝生舞さんは当時稲垣吾郎さんとの熱愛がスクープされました。
その後、宝生舞さんの方から別れを告げたそうなのですが、これに怒ったのがジャニーズ事務所。
ジャニーズサイドがテレビ局に圧力をかけ、宝生舞さんは干され気味になっていったといいます。
大切な看板タレントの商品的価値を、恋愛によって損なわせただけでなく、自ら関係を絶った宝生を許しませんでした。ジャニーズサイドはテレビ局に圧力をかけ、その結果、彼女は芸能界を一時的に干され気味になったというのです。
引用:exiteニュース
ことの真相は定かではありませんが、実際に『ショムニ』以降、かなり露出が減ったのは事実。
宝生舞に子供はいるの?
宝生舞さんにお子さんがいることは確認できませんでした。
引退後、ほとんど情報が出ていない宝生舞さん。
私生活については明らかになっていない事が多く、お子さんがいるとの情報はつかめませんでしたが、真偽のほどは定かではありません。
旦那は西浦徹氏
宝生舞さんは引退する3年前の2007年に、グラフィックデザイナーの西浦徹さんと結婚しました。
西浦徹さんは宝生舞さんの7歳年上で、「テンダーロイン」というアパレルファッションブランドの創立メンバーです。
しかし現在「テンダーロイン」は閉業し、ブランド古着通販サイトを運営する株式会社プレイフルの代表となっています。
宝生舞さんは、新しい事業を始めた西浦さんをサポートしているのかもしれません。
まとめ
芸能界を引退し、その後どうしているのか情報が全く入ってきてなかったのですが、2025年に突如インスタグラムが開設されました。
そしてその中で、現在の心境を次のように綴られていました。
私は宝生舞です、と言っても
宝生舞さんインスタグラムより引用
ずいぶんと長らくお芝居の仕事をしておりませんし、
今現在、宝生舞と名乗っても、宝生舞を知っている人など
ほとんどいらっしゃらないだろうと思います。
女優活動していない期間、芸術、美術、表現することをずっと考えていました。
異国の芸術家が活動する様子を見て、それまでの自分が全く知らなかった世界観を見せて頂くこともありました。
自分は何が出来るかな。
考えているうちに、今月、48歳になろうとしています。
昨年は、墨と筆でどの様な表現ができるか、自分にとって新しい事に取り組んでみました。
幼少期に、
家の周りで拾った花びらで、自分で絵の具を作ってみた経験があります。
鮮明な絵の具にはならなかったけど、
誰も知らない自分の姿を、今でも覚えていて自分の中で大切にしています。
それが自分の原点なのではないか、と思う時もあります。
今年は、自分で納得できる様なことが実現できたらいいのになと思います。
心境の変化があったのかもしれませんが、また芸能活動を再開するための布石かもしれません。
もう一度宝生舞さんの演技する姿を見てみたいですね。
これからが楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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