舞蹴の引退理由3選!ハーフって本当?現在は何してる?

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二子山部屋の力士として2017年に初土俵を踏み、活躍していた舞蹴(マイケル)ですが、2024年に引退を発表しました。

まだ25歳という若さで引退したのはなぜだったのでしょうか?

そこで今回は

1・舞蹴の引退理由3選!
2・舞蹴はハーフって本当?
3・舞蹴の現在は?

について調べてみました。

舞蹴の引退理由3選!

舞蹴が現役を引退した理由について3つ調べてみました。

理由1・高校時代の右ひざのケガとその後遺症

舞蹴は高校時代に右ひざを負傷し、二子山部屋に入門する前に手術を受けました。

しかし、術後もひざの調子は十分に回復せず、現役中もひざの状態が万全にならなかったようです。

また、2023年3月には一度引退を決意しましたが、二子山親方(元大関雅山)から「もう1年やってみろ」と励まされ、2024年5月場所までケガと闘いながら土俵に上がり続けました。

引退を決意した背景には、高校時代のひざのケガとその後遺症が大きく関係していたようです。

理由2・成績の伸び悩み

初土俵(2017年9月場所)から序ノ口・序二段・三段目までは勝ち越しが多く、特に序ノ口では6勝1敗、序二段でも好成績を残しています。

最高位は幕下29枚目ですが、幕下では13場所で36勝55敗と大きく負け越しており、三段目に下がることも多くなりました。

三段目戦歴は23場所で91勝70敗と勝ち越しもありましたが、幕下との往復が続き、安定して上位に定着できませんでした。

番付が上がるにつれて成績が伸び悩んだことが、引退を決意した理由の1つにもなったようです。

舞蹴の現役時代の取組はこちら

理由3・満身創痍の状態での土俵生活

舞蹴は膝だけでなく、腰にも不調を抱えていたことが報じられており、複数の部位に故障を抱えた状態で相撲を続けていました。

満身創痍の状態で土俵に上がり続けることは、心身ともに大きな負担となったのだと思われます。

以上が、舞蹴が引退した理由3選です。

舞蹴は引退の時の取材で、「今はやり切ったという気持ち」だと語っており、充実した相撲人生だったのではないでしょうか。

舞蹴の断髪式の動画はこちら

舞蹴はハーフって本当?

舞蹴がハーフという公式な情報や明確な記述は見当たりませんでした。

舞蹴(まいける)は本名

舞蹴は四股名だけではなく本名も林舞蹴と言い、”マイケル”という名前から米国出身やハーフを連想する人もいますが、プロフィールにも国籍や親の国籍に関する記載はありません。

母親がフィリピン人という情報もいくつか見受けられるのですが、どれも公式な情報ではなく、個人ブログなどで広まっているだけのようで、明確ではありません。

プロフィール

四股名・舞蹴 修樹(まいける しゅうき)
本名・林 舞蹴(はやし まいける)
所属部屋・二子山部屋(初土俵時は藤島部屋)
生年月日・平成10年(1998年)7月15日
身長・175.6cm
体重・132.7kg
初土俵・平成29年(2017年)9月場所
最高位・幕下29枚目
引退場所・令和6年(2024年)5月場所
得意技・寄り切り(44%)、押し出し(28%)、送り出し(11%)、その他(17%)

舞蹴の得意技から見える強み

寄り切り(44%)
舞蹴の最多勝ち技は寄り切りだったことから、相手を土俵際まで力強く押し込む相撲が得意だったことがわかります。

押し出し(28%)
前に出る力や突進力に優れ、相手を押して土俵外に出す展開が多かったことがわかります。

送り出し(11%)
相手の動きを見極めて背後に回り、送り出す器用さや反応の良さも持ち合わせていました。

寄り切りや押し出しが多いことから、積極的に攻めるスタイルが強みの力士だったようですね。

福井県出身の希少な力士

舞蹴は福井県福井市出身で、2017年秋場所に初土俵を踏みました。

福井県出身力士は角界でも非常に少なく、舞蹴の登場は地元で14年半ぶりの新弟子として大きな注目を集めました。

相撲を始めたのは小学3年生のときで、父親の影響で福井市の県立武道館の相撲教室に通い始めました。

中学時代から高校のクラブで練習し、地元で着実に力をつけてきました。

福井農林高校時代には全国大会3位の実績があり、高い運動能力を評価されています。

舞蹴の現在は?

引退後の舞蹴はどのようにしているのでしょうか?ここからは舞蹴の現在について調べてみました。

舞蹴の現在は整体師

現在は柔道整復師(整体師)を目指して専門学校に通っています。

引退後、「ケガを経験して体のケアの大切さを教わった。次は自分がサポートする側になりたい」と語っており、スポーツ選手や一般の人の身体のケアを担う道を選びました。

今後は国家資格が必要な柔道整復師を目指し、専門学校に通う。
「けがを経験して、体のケアの大切さを教わった。次は自分がサポートする側になりたい」と新たな道を歩み始める。
高校時代の恩師で、入門後も連絡を取り合ってきた福島祐樹さんは「まだ若いし、次の道もある。本人の思う通りにやってもらいたい」とエールを送った。

引用:中日新聞

舞蹴は痩せた?

舞蹴は引退後、約40kgの減量を達成したということです。

実際の画像でも、ウエストが引き締まり、顔も痩せて精悍な印象になっています。

引退後の舞蹴の画像はこちら

引退後も健康や体調管理に努めている様子がうかがえます。

周囲からも「痩せたな」「激痩せ」といった反応が寄せられていますが元気そうですし、ヒザや腰への負担も減って健康的な痩せ方ですよね。

まとめ

ケガに悩まされながらも、長期間にわたり土俵に立ち続けた精神力と粘り強さを持ち合わせた舞蹴。

今後は自分の辛い経験を活かし、整体師として活躍していくことを期待したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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