榎本加奈子の引退理由3選と現在!佐々木主浩との略奪婚についても!

エンタメ

1990年代後半から2000年代前半にテレビドラマやバラエティー番組で活躍していた榎本加奈子さん。

2007年に芸能界を引退しました。

その背景にはどのような理由があったのでしょうか?

そこで今回は、

1・榎本加奈子の引退理由3選と現在
2・榎本加奈子の佐々木主浩との略奪婚や子供について
3・榎本加奈子の実家や昔のドラマ

について調べてみたいと思います。

榎本加奈子の引退理由3選と現在

ここからは、榎本加奈子さんが芸能界を引退した理由3つと現在について調べてみました。

理由1・佐々木主浩さんとの結婚と子育てを優先

榎本加奈子さんは元プロ野球選手・佐々木主浩さんとの結婚を機に、家庭に専念するため芸能界を退く決断をしました。

子育てに専念しながら、夫婦で支え合い円満な家庭を築いています。

子育てと家事のサポートをしつつ、家族を支える生活に軸足を移したのが大きな引退理由の一つとされています。

榎本さんは

「芸能界を引退してから15年以上経ちます。
プロ野球選手だった佐々木主浩さんと結婚し、芸能活動を辞め家に入る決断をしました。
専業主婦として夫・子どもを支える日々です」

と05年の結婚を機に、引退を決めたことを明かし、

「若かったあの頃の思い出はいつまで経っても私の心の中では色あせることはないと思っています」

と心境をつづった。

引用:デイリー

理由2・世間のバッシングと「略奪婚」報道による精神的負担

榎本加奈子さんと佐々木主浩さんとの交際・結婚が「略奪婚」と世間で騒がれ、大きな批判やバッシングを受けました

この略奪婚騒動については、後ほどさらに詳しくお伝えしますが、この騒動が引退のきっかけ・後押しになったと報じられています。

理由3・激務による芸能界からのプレッシャーと新たな挑戦

人気絶頂期にはドラマやバラエティに多数出演し、多忙な生活ゆえ芸能界のプレッシャーから解放されたいという思いもあったようです。

そして、もともと料理好きで得意だったスープカレーを家族や友人に作っていたことから、2008年に自らプロデュースしたスープカレー店「kanakoのスープカレー屋さん」を仙台にオープンし、札幌や横浜にも展開するなど実業家として成功を収めました。

芸能界を引退して新しいことを始めたい思いもあったのかもしれません。

榎本加奈子の現在は?

榎本加奈子さんは引退した後、2008年3月にエムズ・オフィスの代表取締役に就任し、主にスープカレー店の運営・プロデュースに関わっていました。

スープカレー専門店「kanakoのスープカレー屋さん」はこのエムズ・オフィスが運営していました。

その後、2024年3月にエムズ・オフィスの代表取締役を退任し、同年にスープカレー店の全株式は別の会社に売却されています。

そして現在は、靴小売大手のエービーシー・マート(ABCマート)の社外取締役を務めています。

2025年5月の株主総会で正式就任しました。

靴小売の「ABCマート」を運営するエービーシー・マートは、俳優の榎本加奈子と畑野ひろ子を社外取締役に新任する。
5月27日に開催する第40回定時株主総会での承認を経て、正式に就任する見通し。

榎本氏は1990年代から2000年代にかけて多数のドラマや映画で活躍し、08年からは飲食事業を展開する企業の経営にも携わってきた。元メジャーリーガーの佐々木主浩氏の妻。

引用:WWDJapan

また最近では、JRA公式チャンネルの動画で夫婦そろってのインタビューが話題となり、榎本加奈子さんの若々しい美貌や夫婦仲の良さも注目されています。

夫の佐々木主浩さんが複数の競走馬の馬主として活躍しており、夫婦でJRAの表彰式などにも参加し、公私共に競馬の世界で活躍しています。

インスタに現在の写真も投稿

榎本加奈子さんは、佐々木加奈子さんとしてインスタグラムをやっており、現在の写真を投稿しています。

榎本加奈子さんのインスタグラムはこちら

今年で45歳になる榎本加奈子さんですが、昔と全く変わらない美しい姿ですね。

榎本加奈子の佐々木主浩との略奪婚や子供について

榎本加奈子さんと佐々木主浩さんの結婚は、世間で「略奪婚」として大きな話題となりました。

その真相について詳しく調べてみました。

世間を騒がせた「略奪婚」の真相

二人の交際が始まったのは2004年頃で、この時点で佐々木主浩さんは前妻である元アイドル歌手の清水香織さんと結婚中でした。

佐々木主浩さんの前妻との結婚生活にはトラブルがあり、清水香織さんの家事・育児放棄やホストクラブ通いなどの問題も報じられていました。

2004年春、榎本加奈子さんと佐々木主浩さんの不倫関係が週刊誌でスクープされ、世間に大きな衝撃を与えます。

佐々木主浩さんは日本プロ野球選手として人気絶頂期でしたが、家族問題やアメリカでのメジャーリーグ生活のすれ違いから、前妻と別居状態にありました。

2005年3月に佐々木主浩さんと清水香織さんの離婚が成立し、翌月に榎本加奈子さんが第一子を出産。

短期間の間に事が進んだことで、「略奪婚」として世間の厳しい批判の的となりました。

家庭内の確執と現在の夫婦の絆

この「略奪婚」をきっかけに、佐々木主浩さんの前妻との子どもとの確執や家庭内トラブルが報じられ、特に長女との関係は激しい確執となりました。

報道では一部で警察沙汰になるほどの騒動もあったとされています。

しかし現在では、夫婦はお互いを支え合い、家庭を大切に過ごしています。外部のイメージとは異なり、私生活では仲睦まじい生活を送っていることが伝えられています。

榎本加奈子の子供は何人?

榎本加奈子さんには合計で4人の子どもがいます。

榎本加奈子さんと佐々木主浩さんの子どもについて詳しく説明します。

  • 二人の間には2人の息子がいます。
    • 長男:誠朗(ともあき)くん(2005年生まれ)
    • 次男:祐樹(ゆうき)くん(2006年生まれ)
  • 佐々木主浩さんには前妻・清水香織さんとの間に2人の子どもがいます。
    • 長女:玲奈(れいな)さん
    • 長男(名前は公にはされていません)

つまり、榎本加奈子さんは義理の子を含め合計4人の子どもの母となります。

佐々木主浩さんと前妻の離婚理由は、前妻がホストクラブに通うなどの問題行動が原因で、育児をほとんどせず子どもたちの世話を放棄していたことでした。

離婚時、親権は佐々木主浩さんが持つことになり、再婚後は榎本加奈子さんが佐々木主浩さんの連れ子たちも含めて家族として面倒を見て育ててきました

長女がブログに不満を綴っていた?

榎本加奈子さんは結婚当初、長女とは姉妹のように仲がよかったそうです。

しかし、同居生活が始まると徐々に関係が悪化

長女は榎本加奈子さんに話しかけても冷たくあしらわれ、お弁当がほとんど豆腐と醤油だけという扱いを受けたり、高校の学費も出してもらえなかったと告白しています。

最終的には家を追い出されるなど、親子関係はかなり険悪となっていきました。

榎本加奈子さんの長女はかつてブログを運営しており、その中で母親である榎本加奈子さんへの不満や家庭内の確執を赤裸々に綴っていたことが報じられています。

ブログの内容には、榎本加奈子さんに家を追い出されたと思う思いなどが記されており、二人の関係が非常に悪化している様子がうかがえます。

<だれのおかげで今の生活があると思ってんだよ。こんなに我慢して耐えるなんて中学のときは気づけなかったよ。

 まんまと口車乗ってさ。(中略)追い出されるなら受け入れなきゃよかった。って毎日後悔してるよ。このブログ見てるらしいね!気持ち悪いからもうやめてくんない?二度とあんたのネタかかないから>

引用:NEWSポストセブン

長女は榎本加奈子さんを「あんた」と呼ぶなど感情的な表現もあり、その溝の深さが感じられます。

現在、長女のブログは削除されたか非公開になっており、閲覧できない状態になっています。

榎本加奈子の実家や昔のドラマ

ここからは、榎本加奈子さんの実家や生い立ちテレビで活躍していたころのドラマなどについて調べてみました。

榎本加奈子の実家と生い立ち

榎本加奈子さんの実家は、東京都港区白金にあります。

榎本加奈子さんの実家は、東京都港区白金にある米屋「榎本商店」です。

白金といえば高級住宅地のイメージですが、榎本加奈子さんの実家は比較的庶民的な作りなのだそうです。

父親は千葉県君津市出身で、家族は父親、母親、姉と加奈子さんの4人家族です。

幼少期には喘息を治すために水泳、ピアノ、日本舞踊を習っており、特に日本舞踊は長く続けていました。

学業では塾に通ったり家庭教師をつけたりしましたが、本人は勉強はあまり得意ではなかったと語っています。

小学校6年生のときにスカウトされ、以降中学2年生で本格的に芸能界入りしました。

習い事も多く、家庭教師をつけたりしていたことから、裕福な家庭で育ったことがうかがえます。

榎本加奈子の出演したドラマ

榎本加奈子さんは1990年代から2000年代にかけて多くのテレビドラマに出演しました。

代表的な出演作とエピソードをいくつかご紹介します。

家なき子2(1995年、日本テレビ)
主演の安達祐実さん演じる主人公をいじめる裕福なお嬢様・木崎絵里花役を演じ、特徴的なセリフ「エリカがたとえてあげる」で注目を浴びました。

可愛いだけじゃダメかしら?(1999年、テレビ朝日)
派手好きな田舎出身の女子短大生・杉山ゆうこ役で主演。田舎で周囲に服装を馬鹿にされていた過去を持つ女性の友情と成長を描くドラマです。

アルジャーノンに花束を(2002年、関西テレビ)
ユースケ・サンタマリアさん主演の知的障害を持つ青年を描いた作品で、榎本さんはその周囲の人物の一人を演じました。

ゴールデンボウル(2002年、日本テレビ)
さびれたボウリング場の常連女性役で出演。ボウリング場を守ろうとする従業員たちと地上げ屋の攻防を描きました。

おそるべしっ!!! 音無可憐さん(1998年、テレビ朝日)
連続ドラマ初主演となり、タイトルキャラクターの音無可憐を演じました。

P.A. プライベートアクトレス(1998年、日本テレビ)
主演の小早川志緒役。

ほかにも「イグアナの娘」「サラリーマン金太郎」「しんドラ・卒業旅行~忘れものみ・つ・け・た」など多岐にわたるドラマに出演しています。

榎本加奈子さんは特に1990年代後半にドラマ主演やレギュラー出演が多く、個性的なキャラクターを演じるなど、多才な演技力でファンを魅了しました。

まとめ

結婚して家庭と子育てを最優先する道を選んだ榎本加奈子さん。

現在は実業家としても成功し、充実した日々を送っていることがわかりました。

これからも榎本加奈子さんの新たな挑戦を応援したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事はこちら
早霧せいなの引退理由3選と現在!人気の理由や実家・本名についても!

コメント

タイトルとURLをコピーしました